BLUE STAR|ブルースターマガジン

×LUCKY Open Factory

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BLUE STAR MAGAZINE本誌で山梨学院大学卒業のOGを紹介しているコンテンツ「彼女」

今回はWEB限定出張版として、山梨学院大学卒業のOB、つまり「彼氏」に会いに行ってきました。山梨の地場産業である宝飾産業から、甲府で70年以上の歴史を誇るLUCKY co.,ltd.さんの営業としてバリバリ活躍する山梨学院大学卒業の彼氏の2人を取材しました。

甲府は宝石の街。

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桃、葡萄、鳥もつ、甲州印傳、ほうとう、富士山、武田信玄、山梨といったらまず思い浮かべるイメージやワードたちです。実はこれらだけではく、全国的にあまり認知されていない事実なのですが山梨県は宝飾産業が盛んなのです。そもそも、宝石の街甲府と呼ばれており、県内にジュエリーの会社は非常に多いです。日本全国のジュエリー出荷額、シェアの1/3を山梨県が占めているそうですから、有名ブランドのOEMから自社ブランドまで、山梨県にはジュエリーがひしめいているのです。この記事を読んでいるあなたがプレゼントにもらったそのジュエリーも、有名なセレクトショップやジュエリーショップにレイアウトされているあのジュエリーも、もしかしたら山梨県産のジュエリーかもしれません。山梨県は宝石はもちろん貴金属加工、彫刻、造形から販売まで、ジュエリーが買い手の手に届くまでの工程を全て行える土地なのですから。その他にも宝石美術を専門的に学ぶ専門学校もありますし、ミス宝石というミスコンが毎年開催され、グランプリに選ばれた女性は1年間山梨の宝石産業のアイコンとしてアンバサダーを務めます。こういったように、宝石に関連したイベントやトピックも多いのです。

新社屋が4月に完成。LUCKY Open Factory.

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そんな宝石の街で70年以上の古い歴史を誇るジュエリー会社LUCKY.co.,ltdはデザインから販売まで社内で一貫して行っている会社で、OEMから自社ブランドまでジュエリーを手掛け、自社ブランドでも若者向けのカジュアルなラインから、ブライダルラインまで幅広く展開しています。今年4月には新社屋が完成。Open Factoryとしていつでも会社見学ができるようなオープンスタンスで運営されています。平日のみならず、土日祝日も好きなときに見学する事が出来ます。屋内の作りもまるでミュージアムのように見学者向けの作りになっています。エントランスにある階段には100万個のキュービックジルコニアが敷き詰められ、壁には今まで作ったデザイン画や金型や原型がズラリと並べられています。工房もガラス張り、職人さんやデザイナーさんが仕事をしている風景を見ることができます。社員の方々も見られ慣れている様子で、気にする様子もなく黙々と作業していました。あえて会社の様子を一般に開放し、仕事内容や製作工程をオープンにすることで、作られている商品との距離がグッと縮まる印象を受けました。工場というと、ちょっと近寄りがたいイメージを抱くかも知れませんが、その名の通りOpen Factoryとして開かれているので、アート作品を観に美術館を訪れるような感覚で見学する事が可能です。見学者向けのもう1つの目玉として、その場で型を選んでオリジナルジュエリーを作製し、お持ち帰り頂くことも出来るワークショップ体験をご用意。お土産にも最適でとても気の利いた計らいが嬉しいですね。

先輩に聞く。

 

今回お話させて頂いたのは山梨学院大学経営情報学部卒入社8年目

柳澤洋至さん(写真右)と山梨学院大学政治行政学部卒入社6年目

原田洋平さん(写真左)営業チームで共に切磋琢磨するお二人です。

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営業の方々ですから会社のセールスポイントを熟知しているハズ。ということでLUCKY Co.,ltd.の特色や強みを聞いてみました。

柳澤さん「社内で企画、開発、製造、販売と商品を一貫して作っているのは大きな強みで、デザイナーさん、職人さん、営業が同じ社屋内にいることで連携が取りやすく、レスポンスの速さは納期の短縮にも繋がるとともに、品質の良い商品をよりお求めやすく提供する事ができます。」

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原田さん「デザイナーさんや職人さんが近くにいるので、お客様のニーズを双方に伝達しやすいですし、柔軟に幅広くお応えすることができます。生産力もあるので大量ロットの受注にも対応できます。」

やはり自社で商品の企画、開発から製造販売まで一貫して行えるところがLUCKYとしての1番の強みで、直接商品を扱いお客様と接する営業サイドにもそのメリットは大きいようです。

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柳澤さん「基本的には僕ら2人、もしくは後1人いて3人でチームとしていることが多いんですけど、営業や出張に出た際には個々に別れて仕事することがほとんどです。同じ営業部署のチームではありますけどそのほうが仕事の効率がいいんです。」

原田さん「協力、共有する部分はもちろんあるんですが取引先は個人で行きますね。会社は部署単位、チーム単位での評価よりも個人の働きによる評価に重きを置いています。1人、1人やった分だけちゃんと評価してくれますし、そうすると自然と営業同士がいい刺激をうけて競るようになる。競ることで、お互いの励みにもなります。」

2人はパートナーであり、良きライバルといったところでしょうか。互いで高め合って仕事をしているナイスコンビ。そんな2人は年齢は2つ離れていますが共に山梨学院大学卒業。山梨学院大学について魅力を聞いてみました。

柳澤さん「キャンパス内の施設はとても綺麗で充実してました。今はラウンジになっている場所は当時も憩いの場でしたね。個性的で面白い講師の先生が多く、そういった先生の講義は特に印象に残っています。」

原田さん「山梨学院大学はやはりスポーツが強いですから、特にスポーツ施設はすごく整備されていました。体育の時間はすごく良い環境で身体が動かせたので、学業と共に充実していました。」

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開放的な社屋によってコミュニケーションを円滑に行える環境のため社員同士仲が良く、会社のアットホームな雰囲気が2人のやりとりを見ていてとても伝わって来ました。先輩と後輩でいながらお互いを認め敬いつつ、良い意味でフラットな関係性を築いているのを、取材の中から感じました。

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2人はそれぞれ、夢と目標を実現するための向上心を持って日々互いに高め合っているようです。醸し出す雰囲気は力が入りすぎず、程よくラフな自然体。だけど、仕事ともなればキッチリと。そんな彼氏のお二人をご紹介させて頂きました。今後も各々が掲げる目標に向かって頑張っていってほしいと思います。

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Model/Hiroshi Yanagisawa,Youhei Harada 

Cooperation/LUCKY Open Factory

Photo/Yujiro Kagami

Text/Tomohisa Mochizuki

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