BLUE STAR|ブルースターマガジン

山梨学院大学はカレッジスポーツが強い。

数ある運動部の中でも、この時期最も注目を集めるのが山梨学院陸上競技部だ。年明け早々のビッグイベント箱根駅伝に向け陸上競技部を取り巻く報道の動きも加熱している。それだけ、地元、学校が寄せている期待も大きい。学校をあげて、この日は壮行会が執り行われた。メディアや報道陣、学生、学校関係者が一同に会し、山梨学院大学陸上競技部にエールを送った。

Evernote Camera Roll 20141223d 110734.jpg

山梨学院大学、箱根の歴史

予選会2度目のチャレンジで1987年に箱根駅伝初出場を果たした山梨学院大学の結果は15位。"箱根の洗礼"を受けることとなったが、それから5年後の1992年には初優勝を飾る。さらに2年後、11時間を切る往路新記録を樹立し、二度目の優勝を飾る。翌年、ライバルである早大と四度に渡る首位交代の末に、激戦を勝ち抜き箱根連覇を成し遂げ、輝かしい功績を残してきている。

それから約20年、総合優勝こそないものの、2003年、往路優勝総合2位、2006年にも総合2位、2010年には総合3位になるなど、強豪山梨学院大学の名は確実に箱根に刻まれ続けている。

Evernote Camera Roll 20141223b 110733.jpg

壮行会ののちにメディア関係者に広報スタジオが開放され、各選手毎にブースが設けられ独自のインタビュー会が行われた。スポーツ報道の現場に携われる機会はなかなかないが、箱根の熱気が伝わってくるものだった。

Evernote-Camera-Roll-20141223-120416.jpg

報道陣に囲まれる上田誠仁監督。長年、山梨学院大学陸上競技部の指揮を執り、栄光に導いてきた功労者である。

Evernote Camera Roll 20141223 110733.jpg

お忙しいところを隙をうかがって、エールを込めた意味でセルフィーを撮らせて頂いた。今年度1年、上田監督にはブルースターマガジンのRUNページを監修していただき、共に作ってきただけに、箱根での結果を願うばかり。応援しています。

約束の地へのRESTART.

記憶に新しい今年の箱根。エノック・オムワンバ選手の負傷により途中棄権となってしまった山梨学院大学。本来のタスキを繋ぐことはできなかったが、それでもチーム一丸となって箱根を走り切った。最終的なタイムは公式であればシード権内の10位を大きく上回るものだったという。

途中棄権を受け、山梨学院大学は予選会から箱根に向けて戦い、本戦出場を勝ち取った。2014-15シーズンのチームテーマは「RESTART」今年の箱根を負の記憶とせず、チームが奮起する材料として一年間取り組んできた。ショックを受け止め、痛みはチームで分け合い、助け合って、そして強さに磨きをかけてきた。その成果を発揮する場所として山梨学院大学は箱根総合優勝を目指す。今日まで、チーム内で数々の大会記録が更新され、新記録ラッシュを叩き出しているだけに周囲の期待も大きい。ぜひ、今年の分も、約束の地・箱根で古豪山梨学院大学の復活とともにその脚力を爆発させてもらいたい。

« November 2014 | Main Page | Archives | May 2015 »